
みぞおちの痛み
みぞおちの痛み
みぞおちは、胸骨の下部と腹部の上部の間に位置する部分で、この部分の痛みはさまざまな消化器系の病気に関連しています。みぞおちの痛みは一時的なものである場合もありますが、継続的または激しい痛みがある場合は、重大な疾患が隠れている可能性があります。消化器内科では、みぞおちの痛みの原因を特定し、適切な治療を提供します。
胃粘膜の炎症がみぞおちの痛みを引き起こします。症状が慢性的な場合はピロリ菌感染が原因であることもあります。
胃や十二指腸の潰瘍が進行すると、みぞおちに痛みを伴います。放置すると出血や穿孔などの合併症を引き起こす可能性があります。
胆のうや胆管に石ができることで、みぞおちや右上腹部に痛みが生じることがあります。脂肪分の多い食事後に症状が悪化することが特徴です。
胃の一部が横隔膜を通じて胸腔に入り込むことで、みぞおちに痛みが生じる場合があります。逆流性食道炎を伴うことが多いです。
初期症状としてみぞおちの痛みや食欲不振が現れる場合があります。早期発見が難しいため、持続的な症状がある場合は早急な検査が必要です。
血液検査では、体内の炎症反応や感染症、腫瘍マーカーを調べます。特に以下の項目がチェックされます:
尿検査では、尿路感染症や腎臓疾患の有無を確認します。みぞおちの痛みが腎臓や尿路に関連する場合、尿中に血液や細菌が含まれているかを調べます。
腹部の画像検査で、みぞおちの痛みの原因を視覚的に確認する方法があります。
内視鏡を使用して、消化器系の異常を直接観察します。みぞおちの痛みが胃や食道に関連する場合に行われます。
便の検査は、消化管の感染症や出血を確認するために行います。特に便に血液が混じっている場合は、消化管からの出血が考えられます。
内視鏡検査などで異常が見つかった場合、組織を採取して病理学的に検査することがあります。これは、がんや感染症、炎症などの詳しい診断を行うために重要です。
みぞおちの痛みが続く場合や急激な痛みを伴う場合には、早期に専門医を受診し、適切な検査を受けることが重要です。
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